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【法人破産】【住宅リフォーム会社】不動産不況で売上が大幅に減少し、借り入れができなくなって決意した事例

依頼者:60代男性
債権者:15社
債務総額:約1億円
借入の原因:事業資金

 

相談前

依頼者は,建築会社に勤務後,独立。
住宅リフォームの会社を設立しました。設立当初から売り上げはよく,
一時期は年間2億円の売上を達成するほどとなりました。
ところが不動産不況の波にのまれ,売り上げが大幅に減少し,
売り上げも全盛期の2割以下まで落ちてしまい,従業員の給与を支払う
事も困難になりました。その後,事業資金の借り入れをするようになり,固定費の支払いや返済に充てる状況に陥りました。
約4年,そのような状態が続きましたが,ついに借り入れが
できなくなり,従業員も離れていきました。売り上げもたたなくなり,
破産を決意し,前島綜合法律事務所に相談に行きました。

 

相談後

すぐに破産申立をしました。本件も問題になるような事項は
なかったため,スムーズに解決となりました。

 

弁護士からのコメント

実績があった会社を畳む(破産する)ということは,
代表者にとって苦渋の決断と思います。ただ,破産をされた
依頼者様の中には,規模を小さくしたりして新しい仕事をスタート
されている方が大勢いらっしゃいます。現状を打開して,新たな道に
進むのも人生の一つだと思います。そのお手伝いができるよう
尽力いたしますので,お気軽にご相談ください。

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