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事業承継に関してお悩みの経営者様へ

前島 憲司
2022.04.20

人の体に限りはあるが,事業のこだわりに限りなし

 

成功も失敗もあった,腹立たしいことも哀しいこともあったが,喜び楽しみはそれ以上にあった。そんな想いが詰まっている会社だが,自分の気力と体力がどこまでもつか。
実績を残したカリスマ社長であっても不老不死ではない。いつかは限界が来る。もしかしたら,その限界は意外と近いかもしれない。

 

会社や組織は人が動かすものですから人がいなくなったら消滅します。ただ,人が変わっても、経営者が変わっても,動かす人さえいれば会社組織は残ります。

 

『でも,その動かす人がいないんだよ。』

 

事業承継やM&Aの話をもちかけられても,会社にとって唯一無二の自分に代わる経営者が見つからない。そういって,この国では毎年3万社以上の会社が黒字を出しながら自主廃業しています。
では,どうして見つからないのでしょうか。
それは会社の経営者が「人」であることを忘れているからです。

「人」には好き嫌い,喜怒哀楽という経験と感情が大きく支配しています。さらには崇高な志を持って日夜活動をしています。
事業は,経営者(「人」)の極めて主観的な内面の積み重ねによって出来上がっているのです。
ですから,会社、事業を承継するのに,この内面を無視しての承継はあり得ないのです。

 

でも、内面は極めて主観的曖昧なもの。経営者も自分自身の内面がわからない。そんなものを承継なんてできるのでしょうか。
「自分のことは自分が一番よく知っている」といいますが,実は言葉で人に説明するとなるとできない方がほとんどです。

 

内面という極めて主観的で曖昧なものは,実は外から第三者に聴いてもらいまとめてもらった方が明らかになるということが多いのです
紛争当事者という極めて異例の事態に遭遇した人と接し,自らも法律事務所代表として経営者としての喜怒哀楽を積み重ねこだわりを貫いてきた経営者弁護士と,多数のM&Aの契約をまとめ,経営者の内面を知り尽くしたM&Aアドバイザーがパートナーを組むことによって,奥に潜んでいる経営者のこだわりを浮かび上がらせる。そして,浮かび上がったそのこだわりを伝えていき,こだわりの承継を実現する。さらに実績や活動という外面を加え,外面と内面を結合させることによって,トラブルのない,本物のM&A,事業承継を実現していく。そして,承継者不在による自主廃業を無くしていきたいと思っております。

 

こだわりの承継を実現することによって,存続できる会社の自主廃業をなくしていきたい。そんな想いから,経営者のパートナーとなって事業承継,M&Aをお手伝いいたします。

 

まずは第一歩を踏み出しましょう。

 

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